2015年2月20日金曜日

国立公園のトレイルランニング

朝日新聞の記事

http://www.asahi.com/articles/ASH2H5QJ7H2HULZU001.html

実際に説明会へは行ってませんので詳細はわからないところです

身近な所では「高島トレイル」
ロングトレイルで有名なこの山は、トレイルランニングのレースやイベントは
今のところお断りなのです
もちろん、トレイルランニング自体を禁止などはしていません

愛好家の方々が増えてくると、規制や棲み分けは出てくるのでしょう
スノーボード禁止のスキー場があるように

確かにたまたまレース当日にずっと楽しみにしていたトレッキングに行って
何百人というランナーさんが走っている
お互い挨拶して清々しい、という方もおられれば
思うように山道を進めない
という方もいるかもしれません

公道のマラソンでも同じ
日常のランニング、ウォーキングをしたい
京都マラソンの日
交通規制で、思うようにできない方もおられるかもしれない

伊勢のサーフポイントで
良い波の場所で大会をしている
あまり波のないところでは、混み混みの状態で波待ち
でも、サーファーは波がないなりに海を楽しむ

自然を楽しむアウトドアスポーツ
根本的には自然を楽しむ人々同士のリスペクトが大事なのでしょう

BIAICHIプロジェクトでは、高島市と朽木山遊会、高島トレイルクラブ主導で、
FAIRY TRAILのロングコース後半(ショートコース)を
トレイルランニングコースとして開拓して頂きました

棲み分けが良いのかどうかわかりませんが
面積のキャパシティを越えてきたら、環境への影響があるのであれば
何らかの対策、妥協案など、もしくは何かを我慢したりすることは必要ですよね

レースをプロデュースしていますが、
トレッキングの方々へ迷惑はかけていないか?
地域の方々はどのように考えておられるのか?
ご参加の方々へ安全に楽しんで頂くのと同じくらい配慮が必要なところ

環境、社会はそうやってまわっている
アウトドアスポーツフリークであればそう考えたいところです








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