2014年12月23日火曜日

荒川マラソン

荒川マラソンの中止が話題になっています。

詐欺かも?なんて噂まで、出てきている。
それは実情を知らないので置いておくとして、
マラソン、トレイルランニング、トライスロンなど、
大会開催というのは非常に「労力」、そして何よりも「気持ち」が必要なこと。

参加の方々は1年のレース計画を練り、そこに向けてコンディションを調整して、
仕事や家庭とのバランスを考え、「その日」を迎える。
ライフスタイルであり、ワイフワークなのである。
「大会側の不手際でした。はい、返金します。」ではすまない。

中止になった当日、説明をする代表の方の表情には、
参加の方々の気持ちを真剣に汲んでいるようにはとても思えなかった。
(これは感想ですが)

しっかりとしたマンパワーをかけ、そのレースの「意義」をしっかりと考えて
運営しなければならないスポーツ大会。
参加費を頂いて運営する以上、しっかりと責任を持って対応して頂きたいものである。

レースプロデュースに関わる我々としても、
今回の件は「再度気持ちを引き締めよう」と思わせてくれた。

ということで、できるだけ満足頂けるようがんばります。



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